◆短期決戦!ダイエット成功の秘訣 【10ヵ条】
- ダイエット中も良質の油を必ずとる
良質の油分は長く満腹感を与え、 食べる量を減らすことができるので、 結果的に減量の味方です。 美しく痩せるために、 オリーブオイル、アーモンドなどのナッツ類(塩分油分無添加)、アボガドなどは食べ、 しっかりと良質な油をとることです。 - たんぱく質の量をアップ!
痩せるために減らす人が多いけれど、 たんぱく質はしっかりととること。 魚、鶏肉、大豆など豆類、赤身肉、卵などは、 満腹感を与えるだけでなく、 血糖値のバランスを整え、 満足感を長時間感じさせてくれます。 たんぱく質は、消化するのにエネルギーがより多く必要で、 結果として代謝レベルを高め、燃えやすい身体になります。 - フルーツと野菜から食べる
低カロリー・高栄養・高植物繊維のフルーツ、野菜の摂取を心がけると、 無性に食べたくなる衝動や空腹感が非常に軽減されます。 1日摂取量の目安として、フルーツ2つに、野菜料理3~5種類を心がけてみてください。 - 穀類をカットしない
植物繊維をとることから考えても穀類(炭水化物)の主食は大事。 玄米や全粒小麦・全粒穀物パンなどに代表される食材を、たくさんではなく少しはとること。 - 白い精製食品は完全カット
ダイエット期間だけでも、すべての種類の精製食品を避けましょう。 精製炭水化物1gの摂取に対し、3gの水分を溜め込むので、 身体はむくんでしまうということを覚えておいてください。 加工食品と外食にも要注意。気がつかないうちに摂取していることも。 - 食事は規則的に、19時以降は食べない
食事を抜くと、身体は飢餓感を感じ、 カロリー燃焼率を下げ、 脂肪細胞をためこむようになります。 朝食を食べる人は、カロリーを効率よく燃やし、 減量効果が高いようです。 そしてカロリーは朝か昼にとること! できるだけ19時には夕食を終えましょう。 無理な場合は、19時以降はあらゆる炭水化物をカットして、野菜スープなど軽めの夕食に。 - 塩分を控える
塩気の強い食品を食べると、 身体は水をもとめます。 そうするとお腹がはったり、 体重が増えたりむくんだり。 京料理のように、だしを利かせてあっさりとした薄味に! - カロリーアップのお酒は我慢!
もちろん普段なら、赤ワインを食事と一緒に楽しむのは結構です。 最新の研究では、赤ワインに含まれるスベラトリール(抗酸化物質)は、 脂肪をためこまないようにする働きがあるのでは、といわれています。 でも、短期間には摂取カロリーを下げるため、禁酒です。 - 必ず7~8時間眠ること!
睡眠時間が短いと逆に体重が増えるのです。 睡眠不足が長く続くと食欲抑制がきかなくなり、 血糖値の調整にも支障がでます。 ストレスも増長させ、さらに食べたくなることになるという悪循環。 1日7~8時間は睡眠時間を確保しましょう。 - 有酸素運動をたっぷり!
早く体重を減らすためには、 有酸素運動を多めにすることです。 そして代謝を高めるのに、 1週間に4回はウェイト・トレーニングをすることが大切なポイント。 締まった筋肉は、食べたものを代謝燃焼し、 摂取カロリーや脂肪を燃やすのに最も重要なのです。